咬合治療

咬合治療と言うとスプリントを入れたり、矯正をしたりすることと思われるかも知れませんが(スプリントはめったに入れません)、当医院での咬合治療は、もちろん咬み合わせの高いところは少し削ったりまたは低い場合は詰め物をしたり被せたりしますが、それだけではなく歯の形の悪いところや歯並びのかげんで外側や内側に飛び出ている歯の尖っている先端を少し削ったりして、頬っぺたや舌に当たる不快な刺激をとったりします。

それともうひとつ大事なことは、その人に合っていない詰め物や金属があれば、それを体に合った金属や詰め物に替えっていったりします。

その時の診断に私は筋肉反射テスト(オーリング)を使います。

治療の流れ

  1. 問診
    予診表、問診、主訴など
  2. 検査
    レントゲン、口腔内検査、口腔内模型
  3. 全身検査
    前屈、後屈など、体の状態の検査、写真
    ここから治療になります。
  4. 咬合治療
    全身調整(AKAなど)、かみ合わせ調整
  5. これからのご相談
    当日は検査と相談がメインになります、一度にたくさん治療は致しません、それは好転反応が出るからです。
  6. 次回から
    金属を代えたり、本格的に治療していきます。

好転反応とは
咬合治療で一時的に症状が悪化したような症状が出ることです、誰にでも出るわけでは有りませんが、それまでの症状が悪ければ悪いほど出やすい反応といえます。
それは、いままで動きの悪かった所が急に動き出そうとするので、一時的に負担が大きくなり痛みや症状が出ることです、しかし人には自己治癒力があるので徐々にスムーズに動くようになります。

初診料 20,000円
再診料 5,000円
(この治療は自由診療で保険適応外です。)
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