電磁波について

最近では携帯電話やパソコンの普及によって電磁波過敏症の人が増えています。

電磁波過敏症とは一般的にはあまり知られていませんが、微弱な電磁波(電場や磁場)を浴びることでめまいや頭痛、吐き気あるいは倦怠感などの症状が起こる病気です。

その原因の一つに口の中にある詰め物があるのです、それらはアンテナの作用をして電磁波を集めて、いろいろな症状を起こしているのです。

歯科ではアマルガムやパラジュウムなどアンテナとして作用する可能性がある金属がよく使われます、また形が尖っていたり、ギザギザしている場合は金属で無くても(レジンやセラミックでも)アンテナとして作用することがあります。

また最近ではインプラントに使われるチタン合金も素材や形態が電磁波を多く集める事が解ってきました。

治療法ですが、電磁波を集める詰め物を特定し、それを除去し、体に合った金属や詰め物に代えていきます。